こんにちは 橋田一葉です
いつも読んでいただきありがとうございます。
今日は最後のブログということで、私の感じた思いを書いていきますね
以前、東日本大震災で被災された方とお話する機会がありました
その方が、「福島で原発がやられてしまって、行き場がなくて本当にこれからどうしようかと思っていた。そんな時に愛媛県松山市が真っ先に受け入れ支援を行っていて、松山市に移住を決めました。ありがたかった」と。
これを聞いて、何かあった時に迅速に人のために動く事ができる街は本当に凄い。
と実感した事がきっかけで松山マドンナ大使になって、「松山に住んでみたいという方を増やす」という目標を掲げました。
それから多くの方に「松山市に住んでいただきたい」と強く感じるようになる日々でした。
1年間活動をした中で、私の思いが全国の方に少しでも届いたでしょうか。
もしそうであれば、とても幸せです。
松山はこの街に住んで後悔はないと自信を持って言える場所です。
これはマドンナ大使の任期がおわっても継続して、実現していかなければならないと思っています。
また、松山市に住んで感じる事は「幸せが循環する街だな」ということ。
「何かに挑戦したい、やってみたい」と考えた時に、サポートしてくれる方や人と人とを繋いで、応援してくださる方が本当に多い。
私がマドンナ大使になるにあたって、たくさんの方が夢を応援してくれました。
そして、たくさん幸せをいただきました。
自分が支えられて、誰かを支えていく。
そんなしあわせが循環していき、あたたかい太陽のような気持ちが湧いてくる、そんな人が多い街だと感じています。
そして‥‥
興居島に沈むオレンジの夕陽‥‥
堀之内公園の木々の木漏れ日‥‥
桜で満開の松山城‥‥
心を鎮め迷いや寂しさを受け入れてくださる石手寺‥‥
街の途中で見掛ける残された句碑や言葉の数々‥‥
万人を癒し幾千年も残る道後温泉‥ すべてが宝物です
“今後の松山市の飛躍は、どれだけ一人ひとりが松山市に対して、誇りを持って生きていけるか”にかかっていると思います。
その一翼を担っていくのが2017年度の松山マドンナ大使のみなさんです
これからの松山市の発展に挑んでもらいたいと思います。
遠くない未来に、人口100万人を超える政令指定都市として、
6次産業や経済の発展、建造物・文化・教育の推進など、世界からも注目をされる街になると信じています。
野志市長、松山観光コンベンション協会のみなさまをはじめ、
本家野球拳4代目の澤田様ご一家、松山市役所の方々、
事前の手配や準備をしてくださった方々、地方で温かく迎えてくださった方々、
応援してくださった方々‥本当にお世話になりました。ありがとうございました。
最後に‥
松山へ移住された方の声や思いが伝わる動画です
おもてなし日本一の街「まつやま」
http://matsuyama-kurashi.com/voice/movie/
私の大好きな動画です
みなさまの益々のご健康とご多幸を心から願っています
本当にありがとうございました。 感謝
2016年度 松山マドンナ大使 橋田一葉